【勝ちたきゃ極めろ!】値幅観測論を徹底解説!
あなたは値幅観測論って御存知ですか?
初心者の方ですと聞いたことがないっていう人がほとんどなんじゃないかなと思います。
知ってる人はそれだけで脱初心者済みといっても過言ではないです(笑
値幅観測論はあげみざわのトレードの基本にもなってる考え方で、値幅トレードをやる上では必ず知っておかなければならないものです!
今回の記事では、その「値幅観測論」について画像つきで解説していくのでぜひ最後まで見てください!!
『値幅観測論』って一体何者?
そもそも「値幅観測論」って何かっていうと、
一目均衡表の三大理論の一つで、「それまでの相場の動きから、そのあとの価格がどれくらい上昇するのか、どれくらい下落するのかを予測する計算の理論」のことです。
( ´・д・)ン?
よくわからないですよね(笑
具体的にかつ簡単に言うと、相場の波の中で高値・安値から、次の高値・安値の価格帯がどのくらいになるのかを計算式で予測しちゃうものです!
値幅観測論の計算方法
値幅観測論では、「動いた値幅分だけ価格も推移する」という考え方をします。
直近の高値や安値を使い、N計算値・V計算値・E計算値・NT計算値の大きく分けて4種類の計算方法があります。
N計算値
これは基本の基!
僕が最も信頼してる計算値です⤴⤴
N計算値は、上昇トレンドの場合、上昇幅と同じ分だけ、反発後に上昇するという計算方法です!
下降トレンドでは上昇トレンドの逆で、下降はあと同じ分だけ、反発後に下降するということになります。
僕のメインのトレード手法はこのN計算値を使ってます(*´ノ3`)ヒミツネ
E計算値
E計算値は幅観測論の中で一番到達地点が遠くなるため、投資家達の中で信頼があついです。
E計算は、上昇トレンドの場合、上昇幅と同じように、高値から上昇するという計算方法です!
もともとの上昇幅の2倍ってことです(*´ω`*)
下降トレンドはその逆で、下降幅と同じように、安値から下降するという考え方です!
NT計算値
使う人は使うって感じの計算値です。
使い所を極めれば真価を発揮する秘められし力を持ってます!
NT計算値は、上昇トレンドであれば、下落からの反発点から、上昇の開始点までの価格幅が、その反発会始点から上昇するという計算方法です!
計算式の性質上、他の計算値と比べると、下落幅が小さくなるのが特徴です。
下降トレンドの場合はその逆です。
あげみざわは使いこなせないからほとんど使わない( ̄▽ ̄;)
V計算値
僕の知り合いで使ってる人はあまりいない?気がしますが、「倍返し」という呼ばれ方が広まるくらいポピュラーなものです!
V計算値は、上昇トレンドでは、下げた分の価格幅だけ、反発した高値から上昇するという計算値です!
下降トレンドのときはその逆。
値幅観測論は根拠の一つ!
ここまでで、4つの値幅観測論を解説してきました(画像作るのめっちゃ大変だった)。
でも値幅ってとろうと思ったらどこでもとれちゃうんですよ。
しかも何の計算値に当てるかでも目標値変わってくるので、値幅観測論は闇雲に使っちゃいけない代物なんです。
もし値幅観測論を使うんだったら、どういう相場でどの値幅をとってどの計算値にあてたらいいのか分析を重ねる必要があります。
極めれば極めるほど勝率はどんどん上がっていくので、根拠の一つとして使ってみてください⤴⤴
質問はいつでもTwitterのDMにて受け付けてますのでお気軽にどうぞ(*´ω`*)